A列車で行こう3D攻略 住宅系子会社について
A列車で行こう3Dの「住宅系子会社の基本情報とポイント」をまとめたものです。 A列車で行こう3Dの住宅系子会社は、以下のような特徴があります。
- 全ての損益に与える影響が大きい。
- 住宅比率が高いと人口が増えにくくなる。
- 効率よく人口を増やすには、稼働率を100%にする必要がある。
- 旅客駅、バス亭、電停の周辺に建設することで売上が増える。
- 商業系、娯楽系と比べると、景気と社員状況の影響が少ない。
- 商業系との相性(相乗効果)がよい。(ホテルと郊外向け子会社を除く)
- 価格と稼働率を上げやすい。
- 所有よりも売り出し向きである。
住宅系は「所有よりも売り出し向き」の系統です。 利益の少ない系統ではありません。 ですが、子会社損益を増やすことを考えると、乗客需要が「中」以上の商業系、娯楽系、運輸系、工業系の子会社の方が稼ぎやすいです。 また、住宅系を売上の増える駅周辺などに建設してしまうと、商業系、娯楽系の建設場所が難しくなります。 かといって、住宅系を全く建設しないのは、他の系統には悪影響です。 そうすると、駅などの交通機関から離れた場所でも、価格と稼働率を上げやすい住宅系は、売り出しによる売却で利益を出した方が効果的だと思います。 少しわかりにくいので、簡単にまとめると、2車線道路の内側(市街地の中心)に商業系・娯楽系、外側に住宅系といった感じです。
人口が増えると子会社損益、鉄道損益などの、全ての損益に好影響を与えます。 そのために住宅系子会社を多数建設すると、住宅比率が一気に上がります。 ですが、住宅比率が上がり過ぎると、NPCが住宅系施設を建てにくくなるので、人口増加には悪影響です。 なので、「住宅比率を増やす=人口増加」とは一概には言えません。 住宅比率を一定以下に保ち、人口を増加させるには、商業比率を上げてしまうのが手っ取り早いです。 住宅系と商業系は相乗効果が高いので、これは難しくありません。 下画像は子会社の相乗効果を考えた配置例です。 一見わかりにくいですが、商業比率が住宅比率を大きく上回ります。
少し極端な例ですが、この配置のような感じで、住宅比率の1.5倍~2倍、商業比率が多くなるように子会社を建設していけば、人口を増やしながら住宅比率を一定以下に保てます。 また、デパート、スーパー、ドラッグストアなどは、近くに住宅系子会社が多数あると売上が大きく増えます。 なので、こういった商業系子会社を周辺に建設していくと効果的です。
子会社名 | 総数 | 1マス | 子会社名 | 総数 | 1マス |
マンションA | 20 | 20 | 高層マンションA | 260 | 65 |
マンションB | 22 | 22 | 高層マンションB | 200 | 50 |
マンションC | 35 | 35 | 高層マンションC | 480 | 120 |
マンションD | 150 | 75 | 高層マンションD | 540 | 135 |
マンションE | 100 | 50 | 超高層マンションA | 1000 | 110 |
マンションF | 48 | 24 | 超高層マンションB | 1200 | 133 |
マンションG | 140 | 35 | 超高層マンションC | 800 | 88 |
マンションH | 180 | 45 | 超高層マンションD | 920 | 102 |
マンションI | 120 | 30 | - | - | - |
上表は各住宅系子会社の稼働率100%時に増える、総人口数と1マスあたりの人口数です。 総人口が最も多いのが「超高層マンションB」、1マスあたりの人口が最も多いのが「高層マンションD」となります。 また、住宅系子会社を多数建設しても、稼働率が低いと人口は増えません。
上でも少し書きましたが、商業系との相性がよい系統です。 基本的に「乗客需要と建設費用が同等の商業系と隣接」させれば、相乗効果があると考えて下さい。 相乗効果を考えた、住宅系の効果的な建設場所は、以下の「効果的な配置例」を参考にして下さい。