A列車で行こう3D攻略 工業系子会社について
A列車で行こう3Dの「工業系子会社の基本情報とポイント」をまとめたものです。 A列車で行こう3Dの工業系子会社は、以下のような特徴があります。
- 価格と稼働率を上げやすいので、売り出しでの資金稼ぎに最適の系統。
- 貨物駅、トラック駐車場、物流センターとの相性が非常に良い。
- 商業系、住宅系、娯楽系との相性が悪い。(住宅系は互いのマイナス効果大)
- 社員状況と景気の影響が少ない。(建物価格の高い子会社は影響あり)
- 旅客駅、バス亭、電停は、マイナス効果になるが、乗客需要はある。
- 資源を生産・消費する子会社は、取引価格が売上に影響する。
価格と稼働率を非常に簡単に上げられるので、「売り出しでの資金稼ぎに最適」の系統です。 貨物駅の駅舎、物流センター、トラック駐車場と隣接させ、道路で囲むことで簡単に価格が上がります。 なので、シナリオで資金を増やすのに非常に役立つ系統です。
住宅比率、商業比率が高く、工業比率が低い場合、NPCが市街地に資材工場、鉄工所、製油所などの工業系を建設する可能性が高くなります。 そうなると、工業系は他の系統と相性が悪いので、非常に厄介です また、資源を生産・消費する子会社は、建設数に上限があります。 NPCが資材工場A、製油所Aなどを建てまくると、資材工場、水族館、物流センターなどが、建設できなくなる可能性があります。 なので、工業比率は80%以上でキープしておくことが意外と重要です。 しかし、工業比率を80%以上でキープし続けるのは容易ではありません。 なので、それをするには、工業比率に効果大の「火力発電所」を複数建設する必要があります。 ただし、これは、長い年数シナリオをやり込む場合の話です。 なので、単純にシナリオクリアだけを目的とする場合は、工業比率は殆ど気にする必要はありません。(工業比率がクリア条件になっている場合を除く)
工業系も乗客需要があるので、交通機関の利用者数を稼げます。 なので、工業系にとっては多少マイナス影響がありますが、旅客駅、バス亭、電停を周辺に建設しても、あまり問題はないと思います。 ただし、売り出し目的の場合は、価格が下るだけなので、売却先か決まってから交通機関を建設した方が効果的です。
運輸系の物流センターは、工業系へのプラス効果が非常に大きい子会社です。 なので、工業地帯を建設する場合は、物流センターを中心に配置を考えると効果的です。
資源を生産する資材工場、炭鉱、油井は、資源を消費する施設がないと売上が増えません。 資源を消費する製鉄所、製材所、製油所、火力発電所は、自都市から資源を供給できないと利益を出しにくいです。 ですが、この資源を生産・消費する子会社が、最も利益の大きい工業系子会社です。
火力発電所以外は、道路沿いに建設して「物流センター・トラック駐車場・貨物駅の駅舎と隣接」させれば、大きなプラス効果となります。 なので、価格と稼働率を上げるのが非常に簡単な系統です。 また、物流センター、港、伐採所以外の他の系統とは、相性が非常に悪い系統です。 とくに住宅系とは相性が最悪です。 なので、できるだけ他の系統とは離して建設する必要があります。 なお、相乗効果を考えた、住宅系の効果的な建設場所は、以下の「効果的な配置例」を参考にして下さい。