A列車で行こう3D攻略 工業比率と資金稼ぎを優先した子会社の効果的な配置例
A列車で行こう3Dの「工業比率と資金稼ぎを優先した」子会社の効果的な配置例です。 工業系は、他の系統よりも価格と稼働率を上げるのが簡単です。 なので、売り出しによる資金稼ぎに最も有効な系統です。 ただし、運輸以外の系統とは相性が悪いので、市街地から少し離れた場所に建設する必要があります。
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工業比率と資金稼ぎを優先した配置例です。 製油所×4の売り出しで、総建設費用を上回る資金を稼げます。 また、物流センター×3+資材工場C×5+資材工場B×2で、年間150億(2000年水準)以上の子会社損益も期待できます。 パターンAの詳細と注意事項は、以下のようになります。
- 1982年以降に可能な「工業比率と資金稼ぎを優先」した配置例。(建設手順は下記参照)
- シナリオの資金稼ぎに効果的な配置。
- 資源関連損益、子会社損益を増やすのに有効な配置。
- 隣町が近いマップ四隅周辺への配置を推奨。(資源の供給が容易なため)
- 資材の配給拠点として、旅客駅の裏側に建設すると効果的。
- 製油所×4の売り出しで、資金を大きく増やせる。
- 所有する子会社は物流センター×3、資材工場×7のみ。
- 配置画像(上)が完成形、配置画像(中央)が初期配置。
- 初期配置は、製油所×4の売り出し価格アップに重要。
- 配置画像(下)は、上2つを小規模にした配置例。
- 資材置場は地下に建設。
- 1日に「水産12+農産12」を供給することで、物流センターの売上が大きくアップする。
- 資材の生産数が多い場合は、資材工場Cを資材工場A+家具工場に変更する。(家具工場は売り出し)
パターンAは以下の手順で進めて下さい。 なお、以下はシナリオ開始と同時(1年目)に実行する場合の手順となります。 小規模なスペースで実行したい場合は、配置画像(下)を参考にして下さい。
- 資金が足りない場合は、銀行から返済期限1年で限度額まで融資を受ける。(資金が溜まったら繰上返済)
- 建設場所の全ての土地を買収。
- 初期配置を参考に2車線道路を建設。
- 横10~13の資材工場C、石油タンクを建設。
- 縦3~7・横3~7の物流センター、トラック駐車場を建設。
- 縦3~7・横3~7の製油所B、製油所Aを建設。[V]
- 周辺に貨物駅(ホーム数2以上)を建設後、隣町から石油を輸入して[V]に供給。
- [V]が赤字の場合は、経営方針を「経費削減」にする。
- [V]を売り出しにする。(1年以内には売れる)
- [V]のどちらかの売却先が決まったら、縦3~7・横19~23の製油所B、製油所Aを建設。[W]
- 残りの初期配置を完成させる。
- [W]が赤字の場合は、経営方針を「経費削減」にする。
- [W]を売り出しにする。
- 隣町から農産・水産を輸入して、物流センター×3に供給する。
- [V]と[W]のうち、3つの売却先が決まったら、石油の供給を止めて、完成形の配置にする。
- 鉄工所×2を売り出しにする。
- 一気に資金を増やしたい場合は、物流センター×3、資材工場×7も売り出しにする。
この方法は、工業比率が上がり過ぎると効果が半減します。 また、旅客駅の裏側に建設する場合も、貨物駅を建設して資源を供給した方が効率的です。
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パターンAを少し古い年代にした配置例です。 パターンAより資金は増えませんが、資源関連損益、子会社損益はパターンBの方が稼げます。 パターンBの詳細と注意事項は、以下のようになります。
- 1966年~1989年に可能な「工業比率と資金稼ぎを優先」した配置例。(建設手順は下記参照)
- シナリオの資金稼ぎに効果的な配置。
- 資源関連損益、子会社損益を増やすのに有効な配置。
- 隣町が近いマップ四隅周辺への配置を推奨。(資源の供給が容易なため)
- 資材の配給拠点として、旅客駅の裏側に建設すると効果的。
- 製油所A×2の売り出しで、資金を大きく増やせる。
- 製鉄所は自都市で石炭を生産(供給)できる場合のみ所有。
- 配置画像(上)が完成形、配置画像(中央)が初期配置。
- 初期配置は、製油所A×2の売り出し価格アップに重要。
- 配置画像(下)は、上2つを小規模にした配置例。
- 資材置場は地下に建設。
- 1日に「水産12+農産12+石炭24+木材4」を供給することで、物流センター、製鉄所、製材所の売上が大きくアップする。
- 資材の生産数が多い場合は、資材工場Bを家具工場にする。(家具工場は売り出し)
パターンBは以下の手順で進めて下さい。 なお、以下はシナリオ開始と同時(1年目)に実行する場合の手順となります。(自都市で石炭が生産不可で製鉄所を所有しない場合) 小規模なスペースで実行したい場合は、配置画像(下)を参考にして下さい。
- 資金が足りない場合は、銀行から返済期限1年で限度額まで融資を受ける。(資金が溜まったら繰上返済)
- 建設場所の全ての土地を買収。
- 初期配置を参考に2車線道路を建設。
- 横10~11の資材工場A、石油タンク、石炭サイロを建設。
- 縦3~7・横3~7の物流センター、トラック駐車場を建設。
- 縦3~7・横3~7の製鉄所、製油所Aを建設。[X]
- 周辺に貨物駅(ホーム数2以上)を建設後、隣町から石油と石炭を輸入して[X]に供給。
- [X]が赤字の場合は、経営方針を「経費削減」にする。
- [X]を売り出しにする。(1年以内には売れる)
- 資金が増えたら、残りの製鉄所×2、製油所Aを建設。[Y]
- 残りの初期配置を完成させる。
- [Y]が赤字の場合は、経営方針を「経費削減」にする。
- [Y]を売り出しにする。
- 隣町から農産・水産を輸入して、物流センター×3に供給する。
- 自都市の伐採所から、木材を製材所に供給する。(ない場合は建設)
- [X]と[Y]の売却先が決まったら、石油と石炭の供給を止めて、完成形の配置にする。
- 一気に資金を増やしたい場合は、物流センター×3、資材工場×8も売り出しにする。
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資源を生産・消費する工業系子会社の稼働率100%が目的の配置例です。 他社が所有する子会社にも有効です。 パターンCの詳細と注意事項は、以下のようになります。
- 「資源を生産・消費する工業系子会社の稼働率100%」が目的の配置例。
- 資源を生産する工業系子会社は、道路で囲み、トラック駐車場と対応する資源貯蔵庫を建設することで、稼働率が100%になる。
- 資源を消費する工業系子会社は、道路で囲み、トラック駐車場と対応する資源貯蔵庫を建設し、資源を供給することで、徐々に稼働率が100%になる。
- 他社が所有する子会社にも有効。
- 配置画像(左上)、配置画像(左下)は、資源を生産する工業系子会社の配置例。
- 配置画像(中上)、配置画像(中下)は、資源を消費する工業系子会社の配置例。
- 配置画像(右上)、配置画像(右下)は、資源の生産と消費を一緒にした工業系子会社の配置例。
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火力発電所の建設で、工業比率が大幅に増える配置例です。 工業比率が低い状態だと、シナリオの資金稼ぎにも有効です。 ただし、大きな赤字になる可能性もあります。 なので、そのリスクを減らすためにも、工業系施設の助成金がある場所への配置が効果的です。 パターンDの詳細と注意事項は、以下のようになります。
- 1974年以降に可能な「工業比率が大幅に増える赤字覚悟」の配置例。(建設手順は下記参照)
- 火力発電所の建設で、工業比率が大幅に増える。
- 工業比率が低い状態の場合は、シナリオの資金稼ぎに効果的な配置。
- 工業系施設の助成金がある場所で、隣町が近いマップ四隅周辺への配置を推奨。
- 配置画像(左)が初期配置、配置画像(右)が火力発電所、製油所Bを売却後の配置となる。
- 建設場所の全ての土地を買収。
- 2車線道路を建設。
- 貨物駅×2を建設。
- 初期配置を参考に石炭サイロ、石油タンク、トラック駐車場、火力発電所、製油所Bを建設。
- 隣町から石炭を1日20個輸入して、火力発電所に供給。
- 隣町から石油を1日8個輸入して、製油所Bに供給。
- 火力発電所、製油所Bが赤字の場合は、経営方針を「経費削減」にする。[Z]
- 火力発電所、製油所Bが「経費削減」でも黒字にならない場合は即時売却。(赤字確定)
- 火力発電所、製油所Bを売り出しにする。(黒字の場合のみ1年以内に売れる)
- 火力発電所、製油所Bの売却先が確定したら、資源の供給を止める。
- 貨物駅×2、石炭サイロ、石油タンク、2車線道路の下部を取り壊し、売却後の配置にする。
- 家具工場×2、鉄工所×2を売り出しにする。
[Z]で火力発電所、製油所Bが黒字の場合は、売出しにより資金を大きく増やせます。 [Z]でも黒字にならない場合は、赤字が確定です。