A列車で行こう3D攻略 新都心構想(シナリオ)
1991年開始シナリオ「新都心構想」のポイントと詳細をまとめた、A列車で行こう3Dの攻略情報です。 平地が多く、開発できる場所が多いマップです。 タワーなどの99年まで建設可能な子会社も所有できるので、長い期間遊ぶのに適したシナリオだと思います。
初期資金、融資限度額が比較的多く、1年目から大きく都市を開発できるシナリオです。 「地下資源調査」を実行することで、石炭の採掘も可能です。 ただし、量があまり多くないので、無理に掘る必要はありません。 また、西の「日越」が大都市なので、接続すれば路線の利用者数を増やせます。
- [条件A]年間子会社利益200億円。
- [条件B]年間固定資産売却益100億円。
- [条件C]黒字決算2年連続。
項目/難易度 | やさしい | 標準 | いばらの道 |
期限 | 12年(2003年3月31日) | 6年(1997年3月31日) | 5年(1996年3月31日) |
初期資金 | 約321億 | 約201億 | 約141億 |
資本金 | 約720億 | 約600億 | 約540億 |
融資限度額 | 約288億(利率3.0%) | 約240億(利率10.6%) | 約215億(利率10.6%) |
人口 | 約9600人 | ||
交通機関利用率 | 60% | ||
地下資源 | 石炭(場所は下記「石炭について」参照) |
項目/資源 | 資材 | 農産 | 水産 | 木材 | 石油 | 石炭 |
都内仕入れ | 142 | 419 | 566 | 359 | 158 | 254 |
都内販売 | 220 | 652 | 880 | 558 | 245 | 396 |
海外価格 | 250 | 607 | 918 | 479 | 266 | 336 |
貯蔵資源取得額平均 | 213 | - | - | - | - | - |
北・宮野(小都市) | 237 | 476 | 638 | 438 | 204 | 285 |
東・岩部(小都市) | 261 | 600 | 492 | 334 | 151 | 280 |
南・大浦(中都市) | 262 | 472 | 565 | 343 | 213 | 303 |
西・日越(大都市) | 181 | 624 | 472 | 434 | 195 | 307 |
銘柄 | 株価 | 利回り | 銘柄 | 株価 | 利回り |
新貝殻石油 | 7570 | 4.8 | 三々住不動産 | 3830 | 5.5 |
日東板セメント | 745 | 0.7 | 東西京鉄道 | 1200 | 5.8 |
柔らか金属 | 691 | 0.2 | 鳥猫運輸 | 611 | 6.9 |
世界自動車 | 4780 | 6.3 | 大江戸海運 | 937 | 6.0 |
大突貫建設 | 3850 | 2.4 | 全部電力 | 2260 | 0.8 |
超合体銀行 | 2470 | 4.8 | パッチョガス | 476 | 0.3 |
大日本証券 | 1730 | 1.3 | - | - | - |
- [条件B]→[条件A]→[条件C]の順で、クリア条件を達成する。
- 工業系、娯楽系子会社の売り出しで、資金を増やし[条件B]を達成する。
- 西の「日越」と接続して、路線の利用者数(鉄道損益)を増やす。
- 相乗効果を考えて、交通機関周辺に利益の大きい子会社を建設して[条件A]を達成する。
- 物流センターを複数建設すれば、[条件A]は簡単に達成可能。
以上がシナリオ「新都心構想」攻略の簡単なポイントです。 「子会社を好条件の場所に建設→子会社売り出し→[条件B]を達成→鉄道路線の改善→利益の大きい子会社を交通機関周辺に建設→[条件A]を達成→[条件C]を達成」 このような感じで進めれば、最短の2年でクリア条件を達成できます。
年間固定資産売却益は、子会社の売り出しで増やすのが効果的です。 価格を上げやすい工業系子会社を下図のような配置で、マップ四隅周辺に建設します。(2車線道路で囲む)
そして、隣町から石油、農産、水産を輸入し、製油所と物流センターに供給します。(供給しても赤字の場合は経費削減にする) これで、物流センター以外の全子会社を売り出しにすれば、資金を大きく増やすことができ、同時に[条件B]も達成できます。 物流センターは、所有した方が効果的です。
上宮谷線、大浦線、鷺岡線は赤字路線なので、最初は撤去してもいいと思います。 最初から黒字化を目指して、鉄道の改善に着手すると、資金的に苦しくなります。 なので、[条件B]を達成し、資金が安定してから、鉄道の改善に着手するのが効果的です。
交通機関利用率が高いので、路線を改善すれば、鉄道損益を増やしやすいシナリオです。 ただし、既存の路線よりも、上図「あ・い・う・え」などに新たな駅と線路を建設し、駅周辺を発展させた方が手っ取り早いです。 「あ」は西の大都市「日越」との接続で、簡単に利用者数を増やせます。 駅周辺には利益率が高く、利益の大きい子会社を建設すれば、[条件A]も達成できます。
マップ隅のそれぞれ離れた場所に「物流センター」を6~8個建設して、隣町から農産と水産を輸入して供給すれば、[条件A]は簡単に達成できます。 ですが、それではつまらないので、通常は交通機関周辺に利益率が高く、利益の大きい子会社を建設する必要があります。 ただし、子会社損益は、系統の比率と社員状況の影響が大きいです。 なので、[条件A]の25%~50%は、どんな状況でも資源を供給することで安定した利益を出せる、物流センターで達成した方が効果的です。 物流センター以外で利益率が高く、利益の大きい子会社は、高層ビル、超高層ビル、遊園地B、資材工場Cなどがおすすめです。 スタジアムAは、利益は大きいですが、利益率が低いのでイマイチです。 また、株式公開後でないと難しいですが、大きな平地があるマップなので、最も利益の大きい「空港」を建設するのも、ひとつの手段です。(長期的に考えると最も効果的)
量は少ないですが、上図「か」には石炭があります。 事業プラン「地下資源調査」実行後、炭鉱を建設し、生産した石炭を「き」の製鉄所で消費すれば、資源関連損益を稼げます。 ただし、事業プランの実行費用に見合う利益があるかが微妙なところです。 また、炭鉱と一緒に火力発電所を建設すれば、石炭の生産と消費のラインを確立できますが、火力発電所はリスクの高い子会社なので、あまりおすすめできません。